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東北復興ドキュメンタリー映画 一陽来復(いちようらいふく)


2018年3月31日よりディノスシネマズ札幌劇場上演

大震災から6年後の被災3県を映し出す


一陽来復 Life Goes Onのイメージ画像1   一陽来復 Life Goes Onのイメージ画像2

東日本大震災から6年。家族を失った夫婦、震災を風化させないための語り部、伝統を受け継いでいく農家、被爆した牛の世話を続ける牛飼い、津波によって海の豊かさを再確認し、以前とは違う方法でカキの養殖を再開した漁師、電力会社との対話をあきらめない商工会会長…。季節は移り景色も変わり、人々の暮らしも変わった。苦しんだ日々の積み重ねから発せられる言葉と、明日に向けられたそれぞれの笑顔を、カメラは追っていく。

「一陽来復 Life Goes On」の解説

東日本大震災から6年を迎える宮城県・岩手県・福島県を舞台に、手探りで前進しようとする市井の人々を追ったドキュメンタリー。家族を失った夫婦や震災を風化させないための語り部、伝統を受け継いでいく農家など、一人ひとりの確かな歩みを拾い上げていく。数組の登場人物を中心に据えながら、取材対象は多岐にわたる。それぞれの断片的なストーリーを編みながらも、根底にはそこはかとない生命への賛歌が流れている。『シネマの天使』『サンマとカタール 女川つながる人々』などでプロデューサーを務めたユン ミアが、「小さな希望や幸せを伝えたい」一心で各地に足を運んだという。ナレーションを女優の藤原紀香と声優の山寺宏一が務める。

 

   
ナレーション:藤原紀香、山寺宏一
監督:尹美亜(初)撮影監督・共同監督:辻健司(初)
プロデューサー:益田祐美子
アソシエイトプロデューサー:岡本英之
構成:西尾孔志 、編集:岩切裕一
音楽監督:引地康文
音楽:井内竜次
題字:小林芙蓉
制作・配給:平成プロジェクト 製作:心の復興映画製作委員会
コピーライト表記:(c)2017 Kokoro Film Partners 81 分/2017 年/デジタル/5.1ch/16:9

 

公式サイト:http://lifegoeson-movie.com/

日本全国順次公開です。

<STORY>

宮城県・石巻市 遠藤伸一さんは木工職人。妻の綾子さんとともに、同じ避難所で過ごした仲間のため、ゆるやかなボランティア 組織を運営している。夫婦には震災前、3 人の子ども達がいた。「生きていて地獄があるのかと思った」という夫。「心のどこかで夫 を責めていた」という妻。伸一さんが木工の仕事をする背中を押したのは、アメリカ人のアンディさんとジーンさん夫妻。この夫 妻も、石巻で英語を教えていた娘のテイラーさんを亡くした。6 年という歳月が、2 組の夫婦に新たな友情を築く。

宮城県・南三陸町 リサトちゃんは 5 歳。そろばんが大好き。リサトちゃんの父親は津波の犠牲になった。でもリサトちゃんは、 写真の中の父親をパパと呼び、ママに怒られるときはいつでもパパが味方だ。「時間が解決するとは思わないけれど、いつか、父親 のことを笑って話せるときがくるはず」とママ。海でアワビ獲りをする後藤一磨さんは、水質が 50 年若返ったという津波の知られ ざる一面を語る。

福島県・川内村 原発から 30km 圏内に位置する秋元さん夫婦は、全村避難指示が出された中でも避難せずに、村で田んぼを作り続 けた。「農業は農業で生きていく他ない」と、収穫した米・野菜を自ら放射能検査に出した。その結果…。四季折々の農業行事を大 切に継承する秋元さん一家の、新しい 1 年が始まっていく。村では、放射線を吸着しないというぶどうの栽培も始まった。

岩手県・釜石市 大津波に襲われた釜石の鵜住居(うのすまい)町では、神社の秋祭りに大勢の人が集まる。神輿も道具も衣装も 流されたが、ここまで復興してきた。なぜ人は失くしてもなお、神社に集まるのか…。 他にも新たな挑戦をした牡蠣漁師、町の復興に尽くす旅館女将、母娘で再興した酒屋、家族全員を亡くした老人など、被爆した 牛 300 頭の世話を続ける牛飼いなど、被災地で暮らす大勢の人々の、震災 6 年目のありのままの姿を映しだす。

*藤原紀香 ブログ

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